看護師ユトリストからのメッセージ

これからもずっと忘れない
患者さんからいただいた言葉。

いつも気をつけているのは、看護の仕事は人のいのちと直結していると認識すること。自分の祖父や祖母が入院したときに、「こんなケアをしてほしいな」と思える看護を心がけています。以前、難病のため会話や歩行が困難になった患者さんを担当したことがありました。その方が一生懸命、「ありがとう。これからも頑張って生きていきます」と筆談で伝えてくださったとき、ベッドサイドで抱き合って涙したことが忘れられません。
恒昭会はお休みをとりやすいことも大きな魅力。産休制度や育休制度も充実しているので、今後も安心して働きながら、成長を続けたいと思います。

藍野病院 C2病棟 看護師 土井 美寿々

「症状」ではなく「人」を看ることで
患者さんの本来の姿に出会う。

現在の職場は精神科の急性期病棟。病状が悪化された患者さんの入院を受け入れる病棟なので、患者さんの「症状」ではなく「人」を見ることを重視しています。入院時は興奮状態だった患者さんの症状が、落ち着いていくうちに最初の印象とはまるで違った、おだやかな優しい人に変わることがあります。そんな人の「本来の姿」を知り、退院を見送ったときは心からやりがいを感じますね。 現在、子どもが保育園に通っていますが、職場はとても理解があり、時短勤務を有効に活用しています。休みも多く、家族と過ごす時間をゆったりと過ごすことができます。

藍野花園病院 51B病棟 看護師 尾鼻 彩乃

患者さんにしっかり向き合うと、見えてくるもの。

青葉丘病院の一般病棟で、主に高齢の患者さんを対象とした看護を行っています。入職して5年目。患者さんをしっかり観察して思いをつかみ、適切に対処できるように成長できたと思います。以前、少し気難しく、いつも否定的な態度をとられる患者さんがいました。でも、わたしが根気よく話しかけていくと、ある日突然、『いつも優しくしてくれてありがとう』と書かれた手紙をいただいたことも。とても嬉しかったことを覚えています。 恒昭会の勤務体制はプライベートの時間をたくさん持てることが魅力。最近ゴルフを始め、オフの時間は夫と一緒に練習場やコースに出かけています。

青葉丘病院 内科2A病棟 荒張 絵美