看護部

看護部長挨拶

私たち看護部は、病院の「病める人々を医やすばかりでなく慰めるために」の理念のもと、 創設以来約50年間、身体及び精神両方からの視点で看護をさせていただいてまいりました。 現在では総合病院として診療科も整い、平成25年には茨木市から、『認知症施策総合推進事業』の 委託を受け、認知症の方への支援を更に整え地域へ拡大しています。

『からだとこころ』の両方から看護させていただくためには、今目の前の横になっておられる姿をみて、 患者さんではあるが、『大切な自分の家族の一人』であるという気持ちになり、そっと寄り添うことも できる看護師を育てたいと思っています。

あらゆる状況の患者さんを『からだとこころ』の両面から看護させていただくために、多くの診療科に 対応できる看護・介護の「専門的知識」と「臨床実践能力」および「態度」を、看護師のみならず 介護福祉士、看護補助の看護職員各々の立場で獲得すべき能力として捉え、教育体制を整備しています。

具体的には、新人看護職員研修制度の確立、クリニカルラダーでの段階的なステップアップ、 ポートフォリオでの個人の「学びたい」を尊重した支援、および看護協会などの院外研修の参加体制が 充実しています。さらに、当院で必要とされる認知症看護、糖尿病看護、リウマチ看護、リエゾン看護、 がん看護、NSTなどの専門的な資格獲得をめざして、医師はじめコメディカルから勉強会の協力も得られています。

高齢社会の中、今後ますます必要となるスキルの一つである高齢者看護、認知症看護を私たちと一緒に 学んでみませんか?患者さん・家族の方の気持ちや生活環境に対応した社会復帰・退院支援(看取り含む)を 一緒に考えてみませんか?

看護部長 木太千代美

看護部理念

人権を守り、信頼される、質の高い看護を目指します
誠意ある 温かい 明るい対応

教育制度

教育方針

    1.『病める人々を医やすばかりでなく、慰めるために』の理念を基に、教育を計画しています。
    2.患者さんを中心として、医師、コメディカルと連携し看護ができるように教育しています。
    3.「臨床」「教育」「研究」の三本柱を確立し、病院と学院が協力し合える環境を整えています。
    4.当院の特殊性(各病棟の専門性)に応じた、専門的看護技術の獲得を目指しています。
    5.クリニカルラダーを展開し、個人目標(キャリアアップ支援)を中心とした教育を行っています。

    【教育目的】
    教育方針に基づき、常に看護に対する向上意欲を持ち、看護師としての資質を高めることができる看護師を育てる。

    【教育目標】
    ※新人看護師研修制度に基づいた研修を展開し、臨床実践能力の向上を図る。
    ※クリニカルラダー別の研修を計画的に展開する。
    ※研修勉強会の学びを看護実践に活用できているか評価し、フィードバックを行う。

概要と年間教育計画

【看護部教育委員会と研修体制】
看護部教育委員会を中心に各教育担当者会が連携!!

【クリニカルラダー】
個人目標を明確にして、ステップアップ!!

【新人看護師研修制度に則った新人研修】
ステップⅠと連動!!

【領域別勉強会】
病棟の特殊性で、5領域のOJTグループに分け、各領域別でそれぞれの専門性に応じた研修を企画実施しています。 また、勉強会だけでなく、領域別で年間目標を立て、専門性の習得と地域に向けた活動も行っています。

【介護福祉士委員会と研修体制】
介護福祉士委員会が独立し、業務改善・教育に取組んでいます!

【介護福祉士キャリアパス】
もちろん、介護福祉士もステップアッププログラムを実施!!

【年間教育表】

先輩紹介

当院の看護師 福岡 裕行が「認知症看護認定看護師」の資格を取得しました。

2012年に認知症看護認定看護師の認定を受けました。まだ、認知症看護認定看護師としては初心者ですが、認知症の人が尊厳を持って 暮らすことへの応援をしたいという思いは今も昔も変わりません。今後は認知症看護認定看護師としてこの思いを「より質の高い看護」を通し 継続していきたいと考えております。認知症看護認定看護師としての活動は追って報告させていただきます。

ママさんナース奮闘記

認知症治療病棟 看護師長 ダイバージョナルセラピーワーカー

私は、看護師になって13年。ずっとここで働いている。学生の頃を入れるとプラス2年で、計15年。 その間、結婚・出産も経験し現在2人の子供(8才の男の子・4才の女の子)と夫の4人暮らし。 ちょっぴりハードな日々で、朝は小学生の息子を起こし、朝ごはんの用意。息子はのんびり屋なので、急がせながら学校に送り出す。
次は娘を起こしてご飯を食べさせ保育園の支度。自転車の後ろに乗っけて保育園に向かう。「バイバーイ」とお別れをしたらその足で病院へ。
ここからお仕事開始!ママからNsに変身し、次は患者さんのお世話。
今は認知症治療病棟に勤めている。平穏に終わってくれればよいが、患者さんの予期せぬ行動で焦りつつ、『家に帰りたい』『~がないねん』と 訴える患者さんの話に耳を傾ける等々。
あっという間に時間は過ぎ、気がつけば娘を迎えに行く時間。「おつかれさま~!」白衣を脱いでNsからママに戻り、急いで保育園へお迎え!

「ママ~」と叫びながら駆け寄って抱きつく娘。疲れが吹っ飛ぶ瞬間!帰宅後、子どもとしばしのスキンシップを・・・。
さあ!夕飯の支度だ。お腹をすかせた子供たちは、「おなかへった~」と再三のコール。
特に娘はキッチンに来て、料理途中の生野菜などつまみ食い。
これを何度も繰り返す・・・。晩御飯ができた頃パパの帰宅。皆でご飯を食べて、順番にお風呂に入り、パパと子供たちは眠りにつく。私は後片付けをして今日のお仕事終了。
その後一人の時間を少し満喫してから就寝。あっという間の1日。

仕事も子育ても大変だけど自分なりに楽しんでやっている!
これからも子供たちの成長を力に看護師を続けていこうと思っている!!