訪問看護とは
訪問看護とは、看護師などが居宅を訪問して、主治医の指示により行う看護(療養上の世話又は、診療の補助)です。
看護師免許を持つ看護師もしくは、保健師・助産師が訪問看護を行います。
また、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士が必要に応じて訪問しています。
保健・医療現場での十分な看護の経験・知識・技術をもつ専門家が担当いたします。
対象者
疾患・障害をもち、療養をしながらご家庭で生活されている方。
ご本人だけでなく、支えているご家族もサポートします。
訪問看護を必要とする全ての方を対象とし、赤ちゃんからお年寄りまで、性別・国籍・宗教・地域等に関係なく実施されます。
平成12年4月から施行された介護保険で、要支援・要介護に認定された方も対象です。
あおば訪問看護ステーションの3つの特徴
病気や障害があっても、医療機器を使用しながらでも安心してご自宅で暮らせるように、医師の指示のもと多職種と協同しながら療養生活を支援します。
24時間、365日いつでも電話相談に応じ、緊急時や必要時には訪問し、対応いたします。
1. きめ細かい看護サービス
経験豊かな看護師が利用者さん一人一人の立場に立ち、その方の希望や、生活スタイルにあった方法で看護やリハビリテーションを行います。入院中から病院と連携し、スムーズに在宅生活に移行できるよう相談や支援を行います。また、住み慣れた家で最後まで過ごせるよう、ご本人やご家族のサポートを行います。
2. 心のケア
療養者の方はもちろんのこと、ご家族の精神面でのサポートも行います。また、認知症の方・精神障害のある方が地域生活を送るのに必要な援助をいたします。
3. ネットワーク
看護サービスだけではなく、多くのネットワークを利用し、主治医や医療機関、ケアマネージャー、地域の保健・福祉サービスと連携し、利用される方を地域全体で支えて参ります。私たち看護師は、在宅療養されている皆様とそのご家族を真心込めてサポートいたします。サービス内容