糖尿病外来

増え続ける糖尿病、あなどると恐ろしい合併症。現在、糖尿病患者は約950万人と、5年間で60万人も増えています。日本糖尿病学会では2010年5月に「アクションプラン2010(DREAMS)」を発表、糖尿病の早期診断と介入にこれまで以上に取り組み、2015年には第3次対糖尿病5ヶ年計画を発表し、糖尿病患者の減少を目指しています。

藍野病院でも日本糖尿病学会の研修指定病院として、自治医科大学名誉教授の葛谷健先生のご指導のもと、糖尿病の最新情報をふまえたチームアプローチを展開しております。

糖尿病治療の目標は、良好な血糖コントロールを保って合併症の発症や伸展を阻止し、健康な人とかわらない日常生活の質(QOL)を維持し、寿命を確保する事です。そのためにはまず食事療法、運動療法が基本で、患者さんの自己管理が欠かせないわけですが、生涯にわたって良好な生活習慣を維持するためには、糖尿病専門医だけでなく、糖尿病療養指導士を中心とした糖尿病診療チームの支えが重要です。そこで内科だけでなく神経科、眼科などの医師、看護師、栄養士、薬剤師、臨床心理士、臨床検査技師、運動療法士などの提携をめざして『藍野糖尿病シンメディカルセミナー』を開催し、21世紀に求められる患者さん中心の医療を実現する為に、各部門のスタッフが正しい知識と最新の情報を共有して、患者さんにより高いレベルの医療を提供させていただくよう、取り組んでおります。

糖尿病外来は週3回(月、火、木曜日)予約制で、月1回糖尿病教室を開催、必要に応じて1~2週間の教育入院を実施しております。

糖尿病はコントロールできる病気です。良いコントロールで生き生きと健康に過ごしていただきたいと存じます。

内科副部長 吉田麻美

  • 「糖尿病教室」(2017年7月から11月のスケジュール)





  • 【お花見会お弁当】