ケアスタッフへの取り組み

あいの認知症プロジェクト-ケアスタッフへの取り組み

地域連携 ワーキンググループ

活動目的

地域の医療・福祉スタッフ間の連携を強化することと、認知症ケアの共有や知識の向上を目的に活動しています

活動内容

平成25年度より、日本認知症ケア学会の後援を受け、認知症ケア専門士の単位取得事業として「認知症ケアスタッフのための認知症講座」を年2回開催しています。
これからの認知症治療・ケアは、専門病院だけでなく、かかりつけ医を中心に、行政や介護・福祉とも連携を取り、「地域連携」を強化していくことが必要不可欠です。 そのため、質の高いケアができるよう、活動し、認知症の方とそのご家族が安心して生活できるようにしていきたいと思います

活動実績

  • 第12回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成30年1月27日
    『第1部 レビー小体型認知症の方の支援 ~レビー小体型認知症の人の語りを通して見えてきたもの~』
    加藤泰子 先生 レビー小体型認知症サポートネットワーク兵庫代表
    『第2部 認知症患者の急変を予測するために』
    岩田充永 先生 藤田保健衛生大学医学部 救急総合内科学 教授

  • 第11回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成29年10月28日
    『第1部 いつまでも美味しく食べるために飲み込みについて知ろう』
    大槻久美子 先生 藍野病院 リハビリテーション科 言語聴覚療法科 主任
    『第2部 認知症高齢者の意思決定の支援-デンマークのモデルから-』
    汲田千賀子 先生 同朋大学 社会福祉学部 社会福祉学科 講師

  • 第10回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成29年6月17日
    『演題 認知症の人のアセスメント~パーソンセンタードケアの視点から~』
    中西誠司 氏 
    作業療法士
    医療法人寿栄会 有馬高原病院 地域包括ケア推進室 認知症サポートセンター センター長
    神戸市認知症介護指導者
    保健学修士

  • 第9回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成28年9月3日
    『第1部 ひまわりの会の活動報告 みんなで旅行へ行ってきました』
    辻田裕之 氏 高槻市高槻北地域包括支援センター 高槻市認知症地域支援推進員
    『第2部 息子としての関わり方の工夫』
    小宮博滋 氏 茨木市老人介護家族の会
    『第3部 家族の想い』
    林さよ子 氏、南舎小夜子 氏 ひまわりの会

  • 第8回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成28年1月23日
    『第1部 地域で生活する認知症の方を口腔領域からサポートする』
    名越充 先生 名越歯科クリニック院長
    『第2部 認知症の終末期医療を考える』
    辻文生 先生 地方独立行政法人市立吹田市民病院 呼吸器・アレルギー内科部長 日本尊厳死協会 関西支部理事

  • 第7回 認知症ケアスタッフのための認知症講座 平成27年9月12日
    『第1部 認知症と自動車運転~今知っておくべきわが国の認知症ドライバー対策と専門職の出来ること』
    上村直人 先生 高知大学
    第2部 生と死を見つめてー医師として、僧侶としてー
    佐々木恵雲 先生 藍野大学短期大学部学長

  • 第15回 日本認知症ケア学会 平成26年5月31日~6月1日
    『総合病院からの認知症に関わる地域への取り組み -あいの認知症プロジェクトの取り組み-』
    首藤賢 上場博子 藤原高子 高橋敏夫 井上めぐみ 藤田雄 杉野正一

  • 第14回 日本認知症ケア学会 平成25年6月1日~6月2日
    『当院における院内及び周辺地域への認知症ケア向上と普及への取り組み -多職種の認知症ケア専門士からなる企画チームの活動について-』
    上場博子 菅沼美佐子 福岡裕行 武田悠希 首藤賢 井上めぐみ 園田薫 杉野正一



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見える事例検討会 ワーキングループ

見える事例検討会®(見え検®)とは、認知症の方の支援困難事例を「見え検®マップ」により可視化(見える化)し、 多職種で意見を出し合いながら問題解決の糸口を見出すもので、八森淳氏、大友路子氏によって開発された新しいスタイルの事例検討会です。 「見え検®マップ」の中心から放射状に事例に関するキーワードを書き込んでいくことで、参加者全員が情報を共有でき、 また、事例の全体像をイメージしやすいように工夫されています。

活動目的


・入院が長期になっている、あるいは、退院が困難な状況にある患者さんに対する退院支援


・近隣地域において、在宅ケアに困難が生じている認知症患者さんとケアスタッフへの支援

活動内容

当院の見える事例検討会®ワーキンググループは、医師、看護師、作業療法士、臨床心理士、ソーシャルワーカーなど、 見える事例検討会ファシリテーター養成講座修了者12名で構成されています。 院内では入院患者さんの退院支援を中心に、また、近隣地域における支援困難事例に対して多職種による見える事例検討会®を行っています。



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ファックス番号 072-627-3627

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